タイトルの記事(
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共通点としては、
1.ワールドカップ出場を最速で決める(決めそう)。
2.海外組を偏重し、国内組を軽視する。
3.若手(U-23世代)を指揮しない。
だそうです。
2については、私なりに理由があると考えております。
理由は・・・。
Jリーグのチームがアジアで勝っていないという事です。
JリーグのチームがACLでベスト4以上の好成績を収めたのは2007~2009年で、ジーコ(2002~2006年)、ザッケローニ(2010~)が日本代表を指揮している期間、Jリーグクラブはアジアのトップに立てておりません。
<参考> ACLでベスト4以上の成績を収めたクラブ
2007年 優勝:浦和
2008年 優勝:G大阪 ベスト4:浦和
2009年 ベスト4:名古屋
もちろん日本のトップ選手が海外でプレーする割合が増えてJリーグの戦力が落ちているためACLで勝てないという意見もありますが、その状況でも結果を出さなければ日本代表のレギュラーは難しいかも知れません。
浦和がACLで優勝し、柏木・原口・梅崎・槙野・山田あたりが日本代表のレギュラー争いに加わったら最高です。